工作38


扇風機の修理
2010年8月25日 
20年以上前に買った扇風機が壊れた。首振りをさせるにはこのつまみを押し下げるのだが、折れて取れてしまった。

経年変化で樹脂が劣化し、折れたのだ。
あまり古い扇風機を使い続けているとモーターのコイルの絶縁が劣化し、火を噴くと言う話もある。
そろそろ替え時か。と思ったが直るならやってみようと本体側の樹脂にタップを切り、長いビスに替えて固定した。
とりあえずは首振りできるようになった。
使った工具は電動ドリル・タップ・タップハンドル・プラスドライバー
材料は長い3mmビス

5分でできた簡単修理だったが、もう樹脂も弱くなっている。いつまで持つか。


悲願の両立スタンドをメリダに取り付けてみたが
2010年9月1日 
メリダ(自転車)でビール1箱を買ったときや、かごに食料品をいっぱい入れたときに1本足スタンドではとても不安定。
サイクリングに行っても風が強くて、駐輪場所に戻ったとき倒れていることが何度もある。ミラーが壊れてしまったこともあった。
なんとか両足スタンドを取り付けたいと思っていた。しかし「逆爪外装変速用両足スタンド」というのはなかなか無い。
逆爪でない「正爪外装変速用両足スタンド」というのはだいぶある。これを改造して付けられないかと検討もしていた。
メリダのサイズは次の通り。

ネットで「逆爪外装変速用両足スタンド」を見つけた。丸一金属工業製の265-Wというスタンドだ。
しかしこれを通販しているところは無い。自転車店に注文しても取り寄せできるかどうか。

上の図を見ると「丸エンド15.6」と書いてある。メリダのエンドはつぶしてあって25mmある。丸一金属工業製のスタンドも加工して広げれば付くのかな。

しばらくして「自転車や秀」と言う店のサイトにブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27REと言うのを見つけた。
このサイトでは次の寸法図が載っていた。

メリダのサイズと比べると少し加工すれば取り付きそうだ。いつもの自転車店に注文して手に入れた。2500円。
実際にメリダに合わせてみるとハブと右上の穴が合いそうだ。


ブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27RE


ハブの他にもう1穴で、しっかりと固定できるのではないか

泥よけステーと荷台のステーを外し、ハブナットも外して取り付ける。


後ろから見たところ


左から見たところ。1本足スタンドはまだ外していない。

右から見たところ。スタンドがディレーラーと干渉していてギヤチェンジできなかった。


拡大してみると


ここが当たって変速できない

ハブ穴を広くしてみた(写真左)→まだ当たる
上の穴の後ろ側を削り長穴にする(写真右)→まだ当たる

反対側も長穴にする(写真左)
ディレーラー取付部に当たって、逃げるための角度変更ができないのでここも削る。(写真右)

1から4まで削っては取付、ディレーラーに当たらないことを確認してやっと取り付けることができた。

スタンドとディレーラーが離れた。(黄色矢印)
スタンドの取付角度を変えて当たらないように逃がしたので、スタンドの足も曲げた(桃色矢印)

うまくいったように思えるが、実は大問題があった。
そのため、まだ1本足スタンドは外せない。

ディレーラーに当たらないようにはなったが、そのあと相当の苦労があった。

1. ハブ位置が変わったため「ブレーキゴムが当たっている」→ゴム位置を修正してもゴムはリムに当たったまま。→リムに当たらないようにハブ位置を修正すると、タイヤの前進方向の軸が曲がってしまう。→軸が真っ直ぐになるようにハブを固定する→ブレーキケーブルの位置調整(ハンドル側とブレーキ側で)で何とかホイールが回転するようになったが、非常に微妙で、ちょっとセンターがずれるとリムの左右どちら側かが当たる。
またブレーキレバーはハンドルに当たるほど握らないとブレーキが聞き始めない。Vブレーキとは調整しにくいものだ。

2. ブレーキライトのスイッチ位置がずれて、ブレーキライトを点けられなくなった。
Vブレーキのアームの位置が変わってしまったため、スイッチ位置の微調整くらいでは良い位置にスイッチを取り付けできない。

3. 泥よけステーの取付位置が後方になったので、泥よけとタイヤの隙間が開いてしまった。リフレクターもさらに上に向くようになってしまった。

4. スタンドが後ろ過ぎて自転車が安定しない。これでは本末転倒だ。

5. さらに決定的なこと。それはスタンドがすぐに緩んでしまうこと。
これは致命傷だ。何とかしなければ。
こんなにすぐに緩んでしまうのでは使えない。だから1本足スタンドも外すことができない。このスタンドはハブナットと荷台取付ビスの2箇所で固定している。しかし、穴寸法がぴったり勘合ではないために、動かすとゆるみを生じるのだ。
菊座のようなものでスベリを止めることが出きるのだろうか?


と言うわけで、取り付けることはできたが、まだ実用するまでには至っていない。


スタンドが緩まないための対策
2010年9月2日 
菊座を買いに行く前に、スタンドとフレームを直結する場所に両方同時にタップを切り、4mmビスで固定してみた。隙間はないのでしっかりと固定できるはず。
プロ用ホームセンターのビーバープロに菊座を買いに行ったが、ハブ軸にはまるほど大きなサイズの菊座はなかった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャー)を入れることにした。

走り出したら「あれ、後ろブレーキが弱い」レバーがグリップに当たってこれ以上強く締められない。
ブレーキ本体側でワイヤーを引っ張って短くする。でももうほとんど縮められない。

無理矢理3mmくらい縮めたら、ほとんどバネの長さ(ゴムブーツの長さ)くらいになった。ブレーキシューとリムの間はほとんど隙間無し。でもリムはシューにこすれずに回っているからいいや。
これでブレーキレバーとグリップの間は隙間が空くようになった。でもほんと微妙な調整だなぁ。

さて菊座とSWが手に入ったので取り付けよう。

フレームとスタンドがふれあっているところに、両方同時に通しでタップを切る。


4mmビスで固定した。

この順番は良くない。スタンドとフレームの間が少し隙間があったので、この取付順序にしたのだが、これは緩む元だ。


菊座はM8が最大だった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャ)


写真が小さくて見づらいが、スタンドのU字溝から見えているのがフレーム。ワッシャとスプリングワッシャを入れた。

フレームとスタンドの間に荷台ステーがあるのが緩む元。(写真左)
フレームとスタンドの間に菊座を入れ、荷台ステーは外へ出した。(写真右)

左側はスタンドが変形してフレームとの間が相当あいている。ここを荷台ステーとスペーサ用のナットで隙間を埋めていた。隙間は埋められないが、荷台ステーは外へ出そう。

ここは荷台ステーを外に出し、スペーサのナットの両側に菊座を入れてみた。


やはり1本足スタンドもついているとじゃまなので、緩んでこないことを祈って外した。すっきり。
また、すぐに暗くなって使い物にならなかった強力ライトも取り外した。
両足スタンドにしたので、前輪が真っ直ぐ向きやすくなった。

ブレーキライトのスイッチ取付
2010年9月9日 
ブレーキ調整で位置がずれてしまったブレーキライトのスイッチだが、取付位置をずらすためアングルを長穴に加工して取り付けた。
ブレーキ調整の結果ワイヤーを引っ張るストロークが短くなったため、スイッチのON-OFF調整がシビアになり、微妙なところでON-OFFしたり、しなかったりする。

Vブレーキアームを外へ広げるためのバネが、マイクロスイッチの板バネを押しON-OFFさせる(黄色矢印)→このストロークが短いので良い位置にするのが難しい
ブレーキワイヤーがマイクロスイッチの板バネにこすれている(青矢印)が、大丈夫か?
ブレーキのバネ(黄色矢印)はマイクロスイッチの板バネ(青矢印)から外れそうだ。もっと良い方法はないかな。

とりあえずはブレーキライトは復活したが、もう少し確実な方法が今後の課題だ。